専門性に関する資格等別の
診療所に従事する医師数』――
という、長いタイトル
まぁ、ざっくり、
“専門の資格を持っている医師の数”
というところだろうか
【2024年3月発表分】
ちなみに、2022年に発表された、
2020年度の医師数は...
⇩
今回、新たに、
○臨床検査専門医
○総合診療専門医
○総合内科専門医
この3つが増えている
私たちが気になるのは、
○乳腺専門医
○がん薬物療法専門医
...だろうか
この4年で見てみると...
○乳腺専門医(総数)
・2018年‥‥290人
・2020年‥‥311人
・2022年‥‥344人
○がん薬物療法専門医(総数)
・2018年‥‥52人
・2020年‥‥65人
・2022年‥‥79人
...と、
全体的に減少傾向にあるが、
この2つは増えている
ありがたくもあるが、
“それほどがん・乳がんが増えている”
ということでもあるのだろう
が、“患者が多い”ということは、
“研究も進む”ということ
これからのがん医療の進歩に期待しよう
本当は、がんになる人が
いなくなるのが理想なのだけど...
今回のデータは、2年前のもの
次の発表のときは
今年に入って亡くなった、
お世話になった放射線の先生の分の人数が
1人減るのだな...
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