最近、特に思う
ブログとは、“weblog”...“日記型個人サイト”である
“log”には“記録”という意味があるように
・個人の日記をメッセージとして公開したり...
・知っていることをニュースとして発信したり...
・思想、表現したいことの発信...
などとして、今や多くの人たちに利用されている
そこには当然、メリット・デメリットが存在する
きっとブログをやったことのある人なら、誰にでもあるだろう
時には心ない言葉をいただいた経験が...
“ブログ”は基本的に個人の日記
でも公開もされている
そういう意味では、矛盾している部分もあるのだろう
そして、アクセス数が伸びれば伸びるほど、
その影響力は大きくなってゆく
言葉の一つ一つに、また、記事の内容に留意しながら、
ブログはけっこう骨の折れる作業でもある
でも、中には、いただいたコメントに傷つき、
ブログをやめざるを得ないほど追い込まれる人もいる
私もブログを始めて1年が過ぎたばかり
始めたくても事情があってなかなかできなくて、やっと始めたブログ
それでも『もうやめた方がいいのかな...』
そう思ったことはすでに何度も経験している
でもせっかく始めた念願のブログ
やめるのは簡単だけど、それじゃあ“負け”みたいな気がした
それは“自分”に対してね
私たちがブログを始めた背景には“病気”がある
“乳がん”がある
たくさんみんなに発信したいことがあるから始めたはず
苦しんでいる人たちに、エール送りたいから始めたはず
自分が生きてきた証、遺したいから始めたはず
そして、書くことで、自身の心の整理にもつながったはず――
昨日、こんな素敵なコメントいただいたよ
~~ブログは公道に店を出してるようなものかな?
コメント欄を設けているということは
ドアを不特定多数に向けて開いているようなものだけれど
もし、覗いてみて自分の欲しいものがなかったら
そっとドアから出て行って欲しいな~とも思ったり。~~
この言葉に共感したし、感動もした
とっても素敵な喩えだよね
正直、心ないコメントにキレそうになったこともあるよ
「いちいち文句言ってんじゃねぇよ!!」って...
「あなたは私の何を知ってるの? 私の人生、全部見てきたの?」って...
「どうして他人(ひと)の気持ち、わかってあげられないんだろう。
みんな病気抱えて、つらい思いしてるのに...」って...
自分を全否定されたみたいでヘコんだりもしたけどね
私なんか、散文詩的な文章が多いから、特にね...
でも、感じ方・受け取り方は人それぞれだから、
それも一つの意見として、もちろん受け入れる
私は自分が乳がんになったことで、成長できたと思ってる
“人の痛み”がわかる人間になったと自負もしている
それは、決して自慢とかじゃないよ
“やっと人間らしい心に目覚めた”って程度だけどね
そして何より“人”って、温かいと思った
ずっと“人”がキライで、“人”を避けて生きてきた私がそう思った
『独りで生きてる』
そんなバカな信念持って生きてた
それは育ってきた環境が大きいのかな
結局、言いたいことがまとまらず...
こんなブログ書いたら、また非難囂々かな(笑)
ま、言いたいことある人はコメントください