大きく報道されていた
そして今日、
再びその話題をテレビで目にしたのだが...
その“唾液でがん検査”は、
採取した唾液を
検査機関に郵送するという簡単なもの
同時に、“280項目もの遺伝子検査を受けられる”
というから驚きだ
検査のやり方などひと通りVTRが終わり、
番組司会者がコメンテーターに感想を求めた
出演していたコメンテーターは2人
女性と男性だ
女性がこう答える
「今の時代、なんでも簡単にわかるのはいいですが、
知らないことまで知ってしまうようで、
なんだか嫌ですね」
次に司会者は、男性に意見を聞く
「まぁ、病気がわかることはいいですが、
わかったことで、また、
差別が生まれたりすることもあるでしょうねぇ」――
女性コメンテーターの、
「知らないことまで知ってしまう」のは、
違うような気がする
検査をするかしないかを決めるのは自分自身だ
知りたくなければ受けなければいい
いや、
がんの発見は、早い方がいいに決まってる
「知りたい、知りたくない」ではなく、
命を守るために、
しっかり検診を受けてほしいと思う
「この女性コメンテーターは、
検診を受けていないのだろうか...」
この発言を聞いて、そう感じた
“がん”なんて、きっと“他人事”なのだろう
そして、男性のコメントも、
まさに“社会的排除”が背景にある
病気だと、なぜ差別されなければならないのだろう
“がん”だから...
“がん”は、命に関わる病気だから、
いつどうなるかわからないから、
体調が悪かったり通院のために欠勤が多くなるから、
と、勝手に決めつけられる
様々な分野で働きかけてくれている人たちがいるが、
いつか、この世の中から、
“社会的排除”がなくなる日がくるのだろうか――
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