外気はすでに秋を思わせる冷たさだ
が、
夏の火照った身体は
そう簡単には冷めてはくれない
そして、突然泣き出した灰色の空
まるで泣き止まない赤子にように、
大きな音を立てて降り続いている――
そんな1週間のはじまり
そんな7月最終の朝――
こんな空だと、心も晴れない
こんな日は、せめて青い空が見たかった...
いつになっても、出血、出血、出血...
ずーっと、下腹部痛、下腹部痛、下腹部痛...
出血をすれば、
不正脈、血圧異常、徐脈の体調不良に襲われ、
倦怠感、ふらつきが現れ...
トイレでも、お風呂場でも、
もう血を見るのは嫌だ...
テレビで流血のシーンや
血のりを見てもゾッとし...
いつになれば、普通の生活ができるのだろう
いつになったら、元の生活に戻れるのだろう
“普通の生活”ってなに?
月日は流れてる
“元の生活”には戻れない
10年以上も通っている婦人科
乳がんをやっているから
ホルモン剤は使えないのに...
だから、
ホルモン剤の入っていない止血剤を
処方してもらっているのに...
ここのところ、毎月のように
婦人科にかかっているのに...
それでも時々、
「ホルモン剤、使ってみる?」
と、提案される、
乳がんのことは忘れられる
患者として悲しいことだ
決して“効いている”とはいえない止血剤
それでも、これに頼るしかない現実――
時々、こんな現状に辟易とする
時々、こんなふうに心が荒れる
時々、こうして叫びたくなる
どうにもならない現実に――
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