数年前から健康保険証の裏には
臓器提供の意思を表示する欄もできた
が、
基本的にがん患者は臓器提供はできない*¹
献血*²もだ
提供できるのは角膜だけ
※1) 治療終了から5年が経過し、
“治癒した”と思われる場合は提供できる
※2) 「献血はできる」という人もいるが...
今や、
『日本人の3人に2人ががんになる時代』
これからもがん罹患者は
どんどん増えてゆくだろう
“ますます臓器提供者が減ってゆく”
ということなのか...
以前、重い腎臓病患者に、
がん患者の腎臓を移植して
問題になった医師がいた
「この先、たとえ、がんになったとしても、
今より健康的に生きられるなら...
命が永らえるなら...」
そう願う患者
そして、医師として、
「目の前の患者を救いたい」
と思う気持ち...
難しい問題ではある
命をつなぐ臓器
がんはそんな救いをも断ってしまうのか――
そんな私も、未だ、
臓器提供の意思は示していない
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