と、一般には言われている
が、
乳がん検診で受けるマンモグラフィは、
少なからず、“被爆”する
被爆を考えれば、
『がん検診は受けない方がいい』
と訴える人もいる
1年に1度、検診を受けるとすれば、
年齢が若ければ若いほど
その被爆量は増えることになるからだ
そして、身体に受けるその影響は、
どれほどのものなのか――
では、私たちはどうだろう
乳がんを経験した人たちにとって、
“がんは少しでも小さいうちに
見つけた方がいい”
と、誰もが思うだろう
がんを5年放置された私は、特に、
『早期発見・早期治療の大切さ』
を、これまでにも訴え続けてきた
それは、
○がんを早くに見つけなければ、
命を脅かされるから
○おっぱいを失ってしまうかもしれないから
(しこりの部位やがんの性質によっては、
早期でも全摘の場合がある)
○夢や目標、やりたいことを
諦めなければならないかもしれないから
○家族や大切な人の悲しみも
大きなものになってしまうから
それに治療期間も長くかかったり、
経済的な負担も大きくなる
がんは、
見つけるのも治療を開始するのも、
早い方がいい
自覚症状がないうちに、
検診で早期に見つけることが
命を守る道なのだと思う
そしてがんになった私たちは、
さらに被爆を続けることになる
それは、数ヶ月や1年ごとの、
画像検査だ
アメリカで画像検査が行われないのは、
おそらく、
この“被爆”を懸念してのことなのだろう
なぜなら、再発は、
『早くに見つけれも
自覚症状が出てから治療をはじめても、
治療成績は同じ』
と、言われている
私は未だに信じられないが...
『“治療成績が同じ”なら、
余計な被爆は避けるべき』
という見解なのだろうが、
検査をしないのも、
なんだか不安である
おそらく被爆を心配しているがん患者は
少なくないのだろう
『“健康診断”だと思って、
受けるといいと思います』
そう言っていた医師がいた
“健康診断”――
確かにそう思えば、
気持ちも違うかもしれない
現に、年に1度、
人間ドックを受ける人も多い
検査を受けなければ、
悪いものを見つけることはできない
検査をして、
がんを早くに見つけた方がいい
...と、思うのである――
一日も早く、
○唾液でがん発見
○血液でがん発見
○尿でがん発見
○がん探知犬
...などが
実用化されることを願う
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