ノーベル生理学・医学賞受賞で話題に上った、
“オプジーボ(ニボルマブ)”
少し前には、その薬価の高額さに
独り歩きをしていたが、
私たちがん患者にとっては
命をつなぐ薬だと期待をしてしまう
そして、“オプジーボ”と同様に、
免疫チェックポイント阻害剤として、
一部のがんに使用されていた、
“キイトルーダ(ペムブロリズマブ)”
であるが、この度、
全臓器適用が承認となったようだ
(血液がんは対象外)
本当に、医学の進歩は著しい
この数年で、一気に歩を進めた印象だ
『最後まで諦めてはいけない』
と、思う
『医学は進歩している。
明日、いい薬が出て来るかもしれない。
最後まであきらめないで』
そう言っていた看護師さんの言葉が、
私は今も忘れられない
そして...
今のところ、
適用になるかはどうかはわからない
おそらく、ならないとは思う
が、
「もし、母が生きていたら...」
時々、そう思うことがある
「もし、母のがんが治療対象だったとしたら、
母はまだ生きていたのだろうか...」
と、同時に、
「もし私が再発をしたら...」
化学療法も放射線も効かないがん細胞に、
効果はあるのだろうか
...と、
新薬が開発されるたび思うのだ――
様々な治療薬が開発されてゆく
が、未だがんを撲滅させる方法はない
それほど“がん”というものは、
複雑なものなのだろう
“がん”は一筋縄ではいかない、
頑強な相手なのだ
近い将来に、
すべてのがんが治る時代が来ますように
がんでつらい思いをする人が
いなくなりますように
この世から、
がんで悲しむ人がいなくなりますように...
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