腰痛は、半年前に
すでに違和感を持っていた
そして今日は、昨夜から異変を感じていた、
右鎖骨が痛みだ出す始末
「今年は骨シンチを受けてよかった...」
が、もちろん、
検査を受けることに怖さはある
再発をしていなければ、
「検査をしてよかった。安心した」と、思える
が、
万が一、再発をしていれば治療に入る
今の生活はできなくなるわけだ
命の期限も迫ってくる
そして、乳がんの手術をしてからの、
この12年間のことを
色々と思い起こしていた
これまで、何度も再発の疑いがあった
最初の異変は、
術後1か月ほど経ったときだった
左腕に2cmほどのしこりができた
おそらく手術の影響で、
リンパ節が腫れたのだろう
2週間ほどでしこりは消えたが、
怖くて主治医には言えなかった
手術から1年半後には、
局所再発の疑い
自己検診で気づいた
デポ注のついでに主治医に話すと、
主治医は
再発したと思われるその場所を触りながら、
「うーん...、何かあるね...」
そう言って、看護師さんに何かを指示
もともとデポ注のため
診察台に横になっていたため、
その場ですぐに
細胞診と組織診が行われた
なんとも慌ただしい状況だった
結果は、採取した細胞から
がんは見つからず
硬い塊は、“斑痕”
手術で乳腺を切り取ったあとが、
硬くなったものだった
今でもボコボコで骨のように硬い
自己触診をしたところで、
これではしこりができているかどうか、
判断が難しい
さらに翌年、
手術から丸2年の全身検査
CTに、
今度は右乳房にしこりが写し出される
が、このとき、
主治医からその事実は告げられず
翌年のCT検査で、
「やっぱり、しこりあるね...」と、
前年にしこりが確認されていたことを、
この年、初めて知る
が、1年経っても大きくなっていないことから、
経過観察
さらに翌年、念のため細胞診を受ける
...と、
再発の疑いは、
これまでもいくつもあった
「今回も、きっと大丈夫」
右鎖骨痛は、
きっと明日の朝には治っているだろう
咳も、腰痛も、
きっと、特に問題はないもの――
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