そこそこ波乱万丈...
そこそこ紆余曲折...

決して“順風満帆”とは言えない人生を、私は送ってきた

“生きていくために、手段を択ばない――”

他人には言えない、あんなこと...
誰にも言えないこんなこと...

様々な経験をしてきた

それは、まさに、茨の道を歩くような人生...
いつも崖っぷちだった

“濃い人生”――

一言で言ってしまうのなら、
そんな言葉が一番似合っているのかもしれない

人生の定義の中に、“濃さ”という尺度があるのなら、
私はもう完全に“飽和”状態

だから、乳がんがわかったときは
『寿命尽きるときが来たんだ』

そんなふうに、妙に納得してみたりもした

『いつになったら、私、ゆっくり生きて行けるの?』

『こんなに突っ走ってきたのに、
 私、まだ闘って行かなきゃいけないの?』

正直、そんな思いも過ぎったけれど、
でも、“乳がんである事実”は変えることはできない
前を見据えて進んでいくしかない


「あなた、今、しあわせなの?」

私には愚問だけれど、
私は、昔も今も、変わらずしあわせ

こんな思いをして生きてきたけれど...
色々なこと、抱えて生きてきたけれど...

でも、どれも愛おしい“私の人生”

そして、乳がんは、
そんな私の人生を、もっと素敵なものにしてくれた

『こんなことばかり起こって、私、なんて不幸なんだろう...』

そんなふうに思ったことは、ただの一度もない
マイナス思考のこの私が――


「私、今、とってもしあわせです!!」


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