2日前の新聞の一面に(北海道の地方紙ではあるが)、
大きく“がん患者サロン”の記事が載っていた

【北海道にも、“がん患者サロン”が増えてきている】――

そんな内容だった

私の住んでいる市の病院にも3年半前に開設されたが、
確か、“道内で3番目の開設”だったように記憶している


“がん”と告知されて、落ち込まない人はいない
“死”を意識しない訳がない

そして、ほぼ一生つきあっていかなければならないのが
この病気の特徴でもある

  治療が長引く人...

  再発をしてしまう人...

  不安やつらさを抱え込んでいる人...

そんな“がん患者”たちのために、やはりこういう場は必要なのだろう
こういう場を、“がん患者”は求めているのだろう

実際、私自身も、何度もこんな場面を経験している

  それは、初めて参加された方

  自分の悩みを打ち明け、
  また、ほかの方たちの体験などを聞いて安心されている様子

  「あぁ、来てよかったわ」

  笑顔で語るその姿は、どこか晴れ晴れとしている――


外では病気のことは話せない
たとえ家族であっても語れないこともある

でもサロンは、気兼ねが要らない

みんな“がん患者”

悩みや不安を思いきり話せる場
誰にも否定されることはない

そこにあるのは“共感”――

思いを共有できる仲間がいることに励まされ、勇気づけられる

「私だけじゃない」

そんな思いが、どれほど力になるか...

普段、社会から隔離されたように生活している私たちにとっては
とても居心地が好い

私はここに、“自分の居場所”をみつけた


ただ、誰にでも合うものではない
当然「そんなところに行きたくない」と思ってる人もいる

だから、勧めるようなことは私はしない

ただ、誰にも気持ちを打ち明けられなくて独りで悩んでいる人がいたら、
勇気を持ってその一歩を踏み出してほしい

きっとみんな、優しく迎えてくれるはず...


そして、【これからも“がん患者サロン”を増やす方向である】と、
その記事では結ばれていた


本当は“がん患者サロン”なんて存在しない世界の方が
幸せなことなのかもしれないけど――


今日も、りかこへの応援のクリックお願いしますm(__)m
 乳がん人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
       ↑             ↑
    両方押していただけたら嬉しいです
  みなさんの1票に、いつも感謝しています

★『りかこの乳がん体験記』を初回から読破される方は⇒こちら