国際がん研究機関(IARC:本部フランス)によると、
世界規模でがんが増加しているという

人口の高齢化などが、その主な理由らしい

以下は、入手可能な184か国の最新のデータである


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推計によると、
2012年に新たにがんと診断されたのは1410万人
がん関連死は820万人

前回推計(2008年)では、
新たにがんと診断されたのは1270万人
がん関連死は760万人だった

このうち、
新たにがんと診断された人の57%と、
がん関連死の65%は発展途上国で発生

一方、生存中の患者の割合は、
先進国が52%と過半数を占めている

日本などでは、
『がんは早期発見できれば長くつきあう慢性病』と
位置づけが変化してきたが、

発展途上国では、
早期発見のための手段や
有効な治療法のアクセスが不十分なことがわかる


また、15歳以上の生存中のがん患者が、
過去5年の間に“がん”と診断されたのは3250万人

5年より前に診断された人を含めると、
その数はさらに増えると思われる


前回推計と大幅に増えたのが、“乳がん”だ

新規診断は170万人、死亡は52万人で、

2008年からの増加は、
新規診断で20%超、死亡は14%だった

過去5年の間に診断された患者数は630万人に上る


乳がんの発生は、世界の大半で増加している

死亡率は先進国の多くで減っているが、
途上国では下がっていない

例えば、
発症率は、西ヨーロッパでは10万人当たり、90人超/年
東アフリカの発症率は10万人当たり、30人程度/年

と、大きな差があるが、
死亡率は10万人当たり15人くらいと、ほぼ同じ数字になっている

IARCは、
『早期発見や治療を途上国に普及させるのが急務』と指摘した


 ※IARCは、世界保健機関(WHO)の、がんに関する専門組織


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“新規診断”の人数の中に、私も入っているんだなぁ...


日本でも増え続ける“がん”
世界レベルの問題だったということに驚いた


私たちが検査を受け、適切な治療を施せることが、
当たり前のことではない――

改めて、数字によって確認した現実...


世界の人に平等に医療が広まりますように――



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