今日は、5週間前の採血と、
先週受けたCT・骨シンチ・マンモグラフィ検査の結果、
そして、
おっぱいのエコー検査を受けるため外科外来へ――


この2~3日、日中の気温がプラスになるほどの暖かさ
“春”を思わせるような陽気だ

が、お蔭で道路は融け出した雪でぐちゃぐちゃ

車は道路わきの水を跳ね上げて走り、
歩行は、ザクザクになった雪に足を取られる

そして今日はいつもと違うバス路線を使ってしまったため、
病院の受付に到着したときには予約時間ギリギリ

時間までに着きそうもない...と、
バスの中では何度も何度も腕時計とにらめっこ...


外科の待合室は
いつになく患者さんで溢れ返っていた

先週の吹雪で来られなかった患者さんたちが
今週に回ってきたらしい

「この調子なら、
 いつ終わるかわからないな...」

暖房のきいた暖かすぎるくらいの院内

眠気と闘いながら、
待つのもほとほと飽きた頃、ようやく呼ばれる


まずは、
女性技師さんによるおっぱいのエコー検査から

診察台に仰向けになり、両手を頭の上まであげる

腋窩リンパ節郭清をすると、
術後2~3年は、これがけっこうキツい体勢だったりする

リンパ節を郭清した箇所
おっぱいを切除した部分をプローブで触られるのも不快だ

痛みも少し感じる

手術とは反対側の、右のしこりがある所も
プローブが当たると妙な感覚がする


それが終わると、次は医師による視触診

「この間の検査の結果は、問題なかったですよ。
 血液も大丈夫でした」

横たわる患者のおっぱいをまさぐりながら
検査の結果を伝えられるのもどうなのだろう...

検査をしたあとで、
きちんと診察室で話ができたら...といつも思う

が、そうなれば、
患者一人にかかる時間は格段に増える

それが何十人ともなると、
医師やスタッフの負担だけではなく、
患者の待ち時間も長くなることになる

たとえ、検査の結果、異常が認められなくても、
画像を見ながらの説明はほしい

肝臓の腫瘍、そして、
手術側ではない、右のおっぱいにもあるしこり

それらも変化はないのか確認もしたい

何も言われなかったということは、
きっと“問題はない”ということなのだろうけど、
でもそれじゃ、納得できない部分もある


でもこれが、この病院の“やり方”なんだろうな...



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