月に一度の自己検診もきちんとやってくださいね」
看護師さんにそう言われていた
“危険な温存”のため、局所再発の不安は拭えない
そのため、最初の頃は、
気がつけば乳房のチェックをしていた
そのお蔭で、局所の新たなしこりと、
対側の乳房のしこりを発見できたのだが...
(細胞診・組織診の結果、良性。経過観察中)
が、それも術後2年まで
チェックの間隔は、年々延びていく
本来であれば、“この日”と、
月に一度の自己検診日を決めるといいのかもしれない
が、つい、検査に頼り、チェックを怠ってしまう
そんな今では、
ほとんど乳房に触れなくなってしまった
心のどこかに、「もう大丈夫」という思いがもたげるのだ
そう...、悪い意味での“慣れ”である
乳房に触れたくない理由は、実は、ほかにもいくつかある
まずは、腋窩リンパ節郭清による皮膚の感覚の鈍さだ
感覚が鈍いくせに、触るとピリピリと痛い
それは、
まるで炭酸でも塗ってあるかのような不快感なのだ
そして、術痕の痛み
乳腺を切除した部分の筋肉の痛みに
皮膚のピリピリ感が加わると、その不快感はさらに増す
そして、斑痕
切除した部分が硬く、岩のようにボコボコとしている
外見からでもわかるほどだ
なので、触っても、しこりがあるか
判断がつかないのが正直なところなのである
そうは言っても、自分の身体だ
自分の命だ
怠らず、続けていかなくては――
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こんばんは。
不安は消えないですよね。
きっと、大丈夫。うん、大丈夫。
気をつけて検査行ってきてくださいね。
そして、きっと、ずっと、私も大丈夫。
ほんと、もっと検診してもらわなきゃ。