今回のことで、
検診に行ってくれる人が
増えてくれるだろうか――


結局、私たち一般人が、
いくらネットやイベントなどで
検診の大切さを訴えても、
みんなの心には届かない

とどのつまり、
周囲の人間、数人が
検診に行ってくれるのが関の山

『日本人の3人に2人ががんにかかる』

そんな時代になっても、
未だ、“他人事(ひとごと)”


「わたしは大丈夫」

「何かあったら病院に行く」


それが現状だ



ある医師が言っていた

彼は医師であるとともに、
胃がん患者でもある

胃カメラ検査は毎年受けていたそうだ

が、あるとき、
忙しさにかまけて受けない年があった

その翌年受けた胃カメラで、
がんが見つかった

検査の結果、すでに転移あり

ステージⅣだった


医師は訴える

  「今まで毎年検診を受けていても、
   1度受けないことで
   これまで受けた検査はゼロになる

   だから毎年受けてほしい」

と――


著名人ががんを公表したときだけ増える、
“にわか”がん検診者

昨年受けた人たちが
今年検診を受けるのは
何%いるのだろう――


  自分の命を守るのは、自分なのだ――



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