今や、
“日本人の2人に1人以上が罹る”がん

もはや、
“誰がなってもおかしくない”

と、言えるだろう


“がん=死”というイメージも
払拭されつつある


“治療をしながら働ける”

そんな時代にもなった


いかに、

“がんと共存し、
 生活の質を保ちながら生きていくか”――



が、現実はどうだろう

“乳がん”と聞き、
興味本位で近づいてくる人...

ご近所さんと顔を合わせれば、
病気のことを根掘り葉掘り聞かれ、

「可哀想に...」

と、言わんばかりの表情



「なぜ真面に働けないような人と
 一緒に仕事をしなければならないの?」

と、職場で無視をする人


解雇を促され、

面接で、「がん」と言えば落とされ、
隠しながら働く人たち...



興味本位で近づいてくる人、

職場でがん患者に冷たくあたる人たちは、

自分ががんになったら、
どうするのだろう...

その時、はじめて、
がん患者が置かれている立場を
理解すすのだろうか

それとも、
それでも、
他人の痛みはわからないままなのだろうか


これほどまでに増え続けているがん患者

国も自治体も、
様々な取り組みがなされている

が、実際は、表面上だけ

根本は、
ほとんど変わっていないような気がするのだ

それは、地方になればなるほど
大きいのかもしれない



がんになると、世間は優しい


が、

がんになると、社会は厳しい



がんになると、
なにかと生きづらいものである――



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