大きな封筒が郵送されてきた
“脳ドックのお知らせ”だ
脳ドックを受けたのは5年前
「脳の萎縮も、認知症も大丈夫ですね。
腫瘍もありません。
次の検査は5年後でいいでしょう」
との結果だった
あれから5年を迎えようとしている今、
ご丁寧に案内をくれたのだ
病気は、
『早期発見・早期治療』
と言うが、
全身を検査しようと思うと、
いくつ検査を受けなければならないのだろう...
そして費用はどれくらいかかるのか...
医療が進歩したのはいいが、
治療だけではなく、
検査費用もかなりの負担だ
“健康”にかかる費用も
馬鹿にならないものである――
今朝の新聞で目にした、
日本で承認された新薬、“キムリア”
今のところ一部の白血病が対象らしいが、
今後、固形がんにも適用になるようだが...
その費用、なんと1度の投与で5000万円
(これはアメリカの場合で、
日本で保険適用となると、
高額療養費でもおよそ60万円)
何度、投与が必要なのか...
国の医療費は大丈夫なのだろうか...
少し前に話題になった、
同じ免疫療法である“オプジーボ”
“年間3500万円”という薬価にも
驚いたものだが...
どちらにしても、払えない額だ
私なら、命を諦めるしかない
やはり、
“金持ちだけが命を永らえる”
そんな時代なのか...
“ひとを救うはずの医療”とは、
一体なんなのか...
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