がんになると、

  『がん』

...という言葉に敏感になる


テレビから聴こえてくる言葉に
思わず振り向き、

新聞や週刊誌の“がん”という文字に
目を凝らす


「世の中には、
 こんなにも“がん”という言葉が
 使われていたんだ...」


自分ががんになるまでは、
気になることもなかった病

昔からこれほどまでに、
「がん」「がん」と
言われていたのだろうか...


そこにはおそらく、
“日本人の2人に1人が罹る”と言われるほど、
がんという病が身近なものになったから


そして、
著名な方たちが
がんを公表することが増えたから


昔のように“死の病”ではなくなり、
がんを口にできるようになったから


...ということがあるのかもしれない



何年経っても、
『がん』という言葉の響きと、
あの太字で表された活字には
慣れないものだ

そこに、“乳”という文字が加われば、
さらにその衝撃は大きくなる



「もう、乳がんになる人、
 増えてほしくないなぁ...」

と、心から思うのだ――



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