なんとなく、予感は当たる

それは、目覚めたときの感覚


部屋の中が明るければ、晴れ

雨音が聞こえる雨降り

そして、静かに降りしきる雪――



雪が降る日は静かだ

おそらく、雪が
街の喧騒をかき消してくれるのだろう



が、今日はその予感が外れた

窓の外は軽く吹雪

雪が斜めに降っている



お蔭で、ドアに挟まっていた朝刊は...



2021/11/27 吹雪の朝



雪が積もってべちゃべちゃになっていた



まだ冬ははじまったばかり

パウダースノーにはほど遠い湿った雪だ



2021/11/27 初吹雪



こうして道を歩くと、
誰かの足あとがいくつもついている


すでに降る雪に隠されてしまいそうなもの

まだ新しいもの

男性の靴

子どもの足あと...


「いろいろな人が、いろいろな思いを抱えて
 この道を歩いたんだな...」


子どもの頃、雪が降るのが楽しかった

まだ誰も歩いていない雪の上を、
一番乗りで足あとをつけるのが誇らしかった

新雪を歩くと、
いつもそんなことを思い出す


おとなになれば“雪かき”という現実を、
嫌というほど思い知らされるのだが...


「雪国の生活は本当に大変だな...」

改めてそんなふうに思った

  燃料費もかかるしね...




  そして、先日いただいたハンドクリーム


2021/11/27 ハンドクリーム


  香りがいいので、つけて寝よう

  いい香りに包まれて――




   1日1回、応援のクリックお願いします
       日々の励みになります
    両方押していただけると嬉しいです
       ↓         ↓
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
  人気ブログランキング   にほんブログ村


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から