健診行ってね」
「気になることがあったら、
がん検診受けてね」
これらの言葉、たまに
目に、耳にすることはないだろうか
が、これ、実は正しくはない
混同されがちなのが、
『健診』と『検診』
『健診』は『健康診断』を略したもので、
会社勤めの人は毎年受ける、
“今は特に症状がない人の健康状態を
全体的にチェックする”もの
・身長、体重
・BMI
・腹囲
・血圧
・視力
・聴力
・尿検査
・尿糖
・尿たんぱくなど
・血液検査
・血糖
・コレステロール
・肝機能
・貧血
・胸部X線
・心電図
・問診
...など
一方『検診』は、
“特定の病気を調べるための検査”
・がん検診
・歯科検診
・眼科検診
・妊婦検診
・骨粗鬆検診
・肝炎ウイルス検診
など
私たちには『がん検診』が
一番身近かもしれない
なので、がんを早期にみつけるためなら
『健診』ではなく『検診』になる
※健康診断は、
がんをみつけるのが目的の
検査ではない
そしてこの『検診』
受けられるのは、“症状がない人”
なので、
「気になることがあったら、
検診受けてね」
...は、実は違うのだ
『検診』は、
“気になることや症状がない人が受ける”もの
気になることや症状がある人は、
医療機関での
『受診(検査・診察)』になる
たとえば、『乳がん検診』で言えば、
・しこりがある
・乳房が変形している
・乳頭から分泌物が出る
・わきにしこりがある
などの症状があれば、
行くのは『乳がん検診』ではなく
医療機関
すぐに病院へ行ってほしい
(乳腺外科、または外科)
今月は乳がん啓発『ピンクリボン月間』
がんのこと、思い出してほしい
がんのこと、真剣に考えてほしい
自分の命を守れるのは自分だから――
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